Bodegas Barrero
1798年創業
サンルーカルが手放してきたものを拾い集めてきた家。始まりは1798年、カサ・アリソン侯爵のサン・ペドロ酒庫です。1986年にホセ・ルイス・バレーロがミゲル・サンチェス・アヤラ社を丸ごと買収し、2019年にはペドロ・ロメロの二棟も取得しました。浜辺のすぐそば、バリオ・バホに8300平方メートルの酒庫を構え、近年は見学も受け入れています。
ワイナリーを見るサンルーカルのラ・ハラの浜からすぐの家族の畑。この土地の農家だったパコ・ガルシアの孫たちが、蔵いわくサンルーカル初の赤ワインを造っています。有機栽培のプティ・ヴェルド、タナ、ティンティージャ・デ・ロタです。バルバイナのパロミノをアンフォラで発酵させた白もあります。
名前は祖父へのオマージュ。家族で一番若いカルメン、ロシオ、マルティンが、古いモスカテルの木にティンティージャ・デ・ロタとタナを接ぎ直し、プティ・ヴェルドを植えました。夜に手で収穫し、自然酵母で発酵させ、清澄もろ過もせずに瓶詰めします。最近は畑で醸造も始めました。